ueoこんにちは!オトコ磨きラボ、運営者のueoです。
湯シャン開始と共にシャワーヘッドも変えてみました!
肌や頭皮の汚れが気になり始め、評判の良いシャワーヘッドを探しているものの、種類が多すぎてどれを選べばいいか迷っていないだろうか。
特にAmazonなどのネット通販では、聞いたこともないメーカーの製品が溢れかえっており、サクラチェッカーで調べると警告が出るような怪しい商品も少なくない。
毎日使うものだからこそ、失敗したくないし、確かな効果を実感できるものを選びたいはず。
僕自身も湯シャンを始めるにあたり、洗浄力と節水効果、そして何より信頼できる日本製のシャワーヘッドを徹底的にリサーチした。
その結果たどり着いたのが、SANEI(サンエイ)のウルトラファインバブルシャワーヘッド、レイニーメタリック。
この記事では、実際に半年間使い倒して分かった洗浄力や使い心地はもちろん、カタログには載っていないデメリットまで、忖度なしで徹底的にレビューしていく。
湯シャン半年の奮闘記はこちら


- 怪しい中華製を避けてSANEIを選んだ明確な理由
- レイニーメタリックの実機を使用したリアルな洗浄力と使用感
- 購入前に知っておくべき「壁の汚れ」や「水滴」などのデメリット
- 湯シャン派やミニマリストにおすすめできる具体的な根拠
SANEIウルトラファインバブルシャワーヘッド「レイニーメタリック」の特徴
まずは、今回僕が購入したSANEI(旧:三栄水栓製作所)のシャワーヘッドがどのような製品なのか、その基本スペックと、なぜこの技術が注目されているのかをざっくりと解説する。
型番「PS3136-81XA-CDP」のスペックとデザイン


今回レビューするのは、SANEIの「FBシャワーヘッド(レイニーメタリック)」、型番は「PS3136-81XA-CDP」だ。
まず目を引くのは、その無駄を削ぎ落としたミニマルなデザイン。
カラーはシルバーを基調とし、散水板などのパーツにはガンメタリックのような落ち着いた色が採用されている。


手に持ってみると、約217gという重さは重すぎず軽すぎず、程よい安定感がある。
プラスチック特有のチープさはなく、メッキ加工による金属のような質感。
サイズ感も日本人の手に馴染む設計で、毎日使う上でのストレスは皆無と言っていい。
特筆すべきは、ミストなどの水流切り替え機能をあえて搭載していない点。
ボタンは手元で水を止めるストップボタンのみ。
この単機能への割り切りこそが、故障のリスクを減らし、日々の使い勝手を向上させていると僕は感じている。
| 項目 | 詳細スペック |
|---|---|
| 製品名 | FBシャワーヘッド(レイニーメタリック) |
| 型番 | PS3136-81XA-CDP |
| サイズ | 約 幅8cm × 奥行6.5cm × 高さ25cm |
| 重量 | 約217g(本体のみ) |
| 材質 | ABS樹脂、ポリアセタール、ステンレス |
| 推奨水圧 | 0.05MPa〜0.75MPa |
一番の売りは「ウルトラファインバブル」


このシャワーヘッドを選んだ最大の理由とも言えるのが、「ウルトラファインバブル」という機能だ。
これは単なるマーケティング用語ではなく、国際標準化機構(ISO)でも定義されているちゃんとした科学技術らしい。
具体的には、直径1μm(0.001mm)未満という目に見えないレベルの極小気泡のことを指す。
メーカーの説明によると、この微細な気泡はマイナスの電荷を帯びており、プラスの電荷を持つ皮脂や汚れに磁石のように吸着する性質があるとのこと。
さらに、毛髪よりも遥かに小さいサイズのため、毛穴やシワの奥深くまで入り込み、汚れを物理的に浮き上がらせてくれるという。
つまり、洗剤の「化学的な力」に頼りすぎることなく、水そのものの「物理的な力」で汚れを落とせるという理屈。
湯シャンを実践しようとしていた僕にとって、このスペックは非常に魅力的に感じた。
比較と選び方:怪しい中華製を避けてSANEIを選んだ理由
シャワーヘッドをAmazonで検索すれば、数千円で「多機能」「高評価」を謳う製品が無数に出てくる。
そんな中で、なぜ僕があえてSANEIを選んだのか、その理由を共有したい。
湯シャンのために求めた「洗浄力」と「節水」


僕がシャワーヘッドを交換しようと思った直接のきっかけは、湯シャンを始めることだった。
シャンプーを使わずにお湯だけで頭皮の汚れを落とすためには、備え付けのシャワーヘッドでは心許ない。
備え付けのものは水流の線が太く、毛穴の細かい汚れまで届いている感覚が薄かったからだ。
求めていたのは以下の2点。
- 高い洗浄力:微細なバブルで毛穴の汚れを物理的に掻き出せること。
- 高い節水効果:湯シャンは丁寧にお湯ですすぐ必要があるため、水道代とガス代がかさむ懸念があった。50%以上の節水効果があれば、長時間シャワーを浴びてもコストを相殺できると考えた。
Amazonの安価な製品はサクラだらけ?リファと迷った結果


Amazonで「シャワーヘッド」と検索すると、3,000円〜5,000円程度の安価な商品が大量にヒットする。
しかし、聞いたこともないメーカーばかり……。
そこで、商品のレビューがサクラかどうかをチェックできるツール「サクラチェッカー」にかけてみたところ、高評価順の上位に表示される製品のほとんどが、サクラ判定で「危険」と表示された。



サクラチェッカーがすべて正しいとは言えないけど、フィルターにはなると思う。
知名度のある日本メーカーのものは大体「合格」判定出るし。
これらは中華製の粗悪品である可能性が高く、安物買いの銭失いになるリスクがあるため、選択肢からすぐさま除外。
一方で、サクラチェッカーで安全判定が出たトップ製品はReFa(リファ)だった。
確かに性能は申し分なさそう。
しかし、デザインが少し女性的でキラキラしすぎている点と、価格が3万円オーバーと高額な点がネック……。
続けるかどうかも分からない湯シャンのためにここまでの投資はできないと考え、リファも見送ることにした。
最終的な決め手は「日本製」老舗メーカーの安心感


リファよりも価格を抑えつつ、信頼できる製品はないか。
そうしてリサーチを続けて見つけたのが「SANEI(サンエイ)」だ。
調べてみると、日本の老舗水栓メーカーであり、サクラチェッカーの判定も問題なし。
評価も上々で、何より日本製という安心感が圧倒的だった。
価格は約9,000円。Amazonの謎ブランド品と比べれば高いが、リファの3分の1以下。
怪しい製品を買って後悔したくないし、日本企業を応援したいという気持ちも後押しし、購入を決意した。
【口コミ】SANEIウルトラファインバブルを使って感じた4つのメリット
実際にSANEIのレイニーメタリックを購入し、半年以上使い続けて感じたリアルなメリットを紹介する。
スペック表だけでは分からない「体感」を重視してレビューしていく。
水圧は少し弱まった?でも肌当たりは劇的に柔らかく変化
交換して最初に感じたのは、



ん?勢い弱くなってね?
という正直な感覚だ。
元々の備え付けシャワーは線が太くドバドバ出るタイプだったのに対し、レイニーメタリックは少しマイルドになった印象を受ける。
ただ、これは単純にパワー不足というわけではなさそう。
というのも、備え付けのシャワヘッドよりも水が出る範囲(面積)が以前のものの1.5倍くらいに広くなっている。
さらに、1本1本の水流が極細になったことで、水の勢いが分散されているのだと思う。
「点」で打たれるのではなく、「面」で包まれるような感覚に近い。
これを「弱い」と捉える人もいるかもしれないが、個人的には「柔らかい」と表現したい。
最初は物足りなく感じたが、慣れてくると柔らかい水流が心地よく感じるようになった。
湯シャンでの効果検証:においやベタつきはどうなった?
最大の目的であった湯シャンとの相性だが、結論から言うと結果は非常に良好だ。
ただ正直なところ、湯シャン開始と同時にこのシャワーヘッドに変えてしまったため、
備え付けの普通のシャワーヘッドだったらどうだったか
という比較検証ができていない。
だから、今の快適な状態がウルトラファインバブルの恩恵なのかどうか、断定できないのが本音だ。
とはいえ、事実として半年間お湯だけで洗髪しても、頭皮のベタつきやにおいはほとんど気にならないレベルに落ち着いている。
実際に、本音で話してくれる会社の社長や友人に頭皮のにおいを直接嗅いでもらったこともあるが、
普通の頭皮のにおい。臭くはない
というお墨付きをもらった。
こいつのおかげなのか、単に僕の頭皮が順応しただけなのかは定かではないが、少なくともこのシャワーヘッドを使った湯シャンでトラブルは起きていないという結果だけで、僕としては十分満足している。


節水シャワーヘッド特有の「お湯が冷たくなる問題」もクリア
節水シャワーヘッドやミスト機能付きのモデルによくある不満として、
- 給湯器が着火せずに急に水になる
- お湯がミスト状になると急激に冷えて寒い
という問題がある。
以前住んでいた賃貸で使っていた安物の節水シャワーヘッドでは、まさにお湯が水になってしまう現象が頻発し、冬場に使うのが怖すぎて結局備え付けに戻した経験があった。
しかし、このレイニーメタリックではその心配は大丈夫だった。
冬場でも快適な湯温をキープできており、給湯器との相性も(僕の環境では)問題なかった。
シャワー板が分解できて衛生的(カビ対策)


地味だが非常に気に入っている点が、シャワー板を分解して洗えることだ。
一般的なシャワーヘッドは分解できないものが多く、長期間使っていると内部にカビや水垢が溜まり、不衛生なカビシャワーを浴びることになりかねない。
この製品は外側のリングを回すだけで簡単にステンレス板を取り外せる。
僕はたまに開けて中をチェックし、泡ハイターで軽く掃除するようにしている。
「中まで洗える」という精神衛生上の安心感は、長く使えば使うほど大きなメリットになりそう。
購入前に知っておきたい注意点とデメリット
良い点ばかりではない。実際に使ってみて初めて分かったトラブルや、購入前に知っておくべき注意点も正直に記述する。
使用後のポタポタ水滴(残留水)のストレスと解消法
まず気になる点が、シャワーを止めた後の「ポタポタ」だ。
使用後にヘッドをフックにかけると、しばらくの間、ヘッドから水滴がポタポタと落ちてくる。
故障ではなく、ヘッド内部に残った水(残留水)が表面張力のバランスで落ちてくる物理現象なのだが、湯船に浸かっている時に音がするのは地味にストレスだ。
これには対処法がある。
ポタポタしだしたら、シャワーヘッドを振って水を切るか、逆に少しだけお湯を出して空気を抜いてあげるとピタリと止まる。
慣れれば問題ないが、最初は「水漏れか?」と焦るかもしれないので知っておいてほしい。
浴室の壁に謎の線が?カスタマーセンターに電話してみた結果


これが今回一番焦ったトラブルだ。使い始めてしばらくした頃、浴室の壁にツーっと何かが垂れたような「謎の線」が付着していることに気づいた。
最初はカビかと思ったが、どうやらシャワー使用後にヘッドからポタポタと漏れ出た「残留水」が壁を伝い、その水滴が乾いて線状の跡になって残ってしまったもののようだ。
僕が買ったのがシルバーのメッキモデルなので、おそらくメッキの成分が微量に水に混じっているのかもしれない。
備え付けのシャワーヘッドではこんな現象は起きていなかったし、画像のように結構くっきりと跡が残る。しかもこれ、手持ちの洗剤とスポンジで軽くこすったくらいではなかなか落ちない。
「新居の壁が!!」と焦り、対処法を聞こうとメーカーのカスタマーセンターに電話してみたのだが……この対応が正直、期待外れだった。
メーカーとのやり取り(要約):



(状況を説明)……というわけで、漏れ出た水滴の跡が線になって残って落ちないんです。どうすれば綺麗になりますか?



確認して折り返し連絡します
〜約8時間後〜



お待たせしました。工場に確認したところ、内部はメッキ塗装していないのでシャワーヘッドが原因ではないのでは、とのことです。なのでその線の成分が分からないと、落とし方も分からないですね



(いや、だから漏れ出た水の跡だって伝えたやん……)
認識に齟齬があるようだったが、担当の方が正直あまり話が通じる感じではなかったので、これ以上は時間の無駄だと判断して電話を切った(笑)。
これが分かってたら白か黒にしたのに……


そもそも、SANEIには問い合わせメールフォームがなく、画像や動画を送って状況を説明することができない(2025年12月現在)。
モノ作りは素晴らしい老舗企業だが、顧客対応のシステムは少しアップデートが必要なんじゃないかと感じてしまった。
現在は発生せず(使い始めだけ?)
幸いなことに、これは使い始め特有の現象だったようだ。現在は内部が馴染んだのか、ポタポタ垂れてもこうした線が残ることはほとんどなくなった。
もし付いてしまっても、根気よくお風呂用洗剤でこすれば落ちることが分かったので、そこまで神経質にならなくても大丈夫そう。
分解掃除にはコツがいる(ゴム手袋推奨)
メリットで挙げた「分解できる」点だが、実はこの取り外しが結構固い。
防水のためにパッキンが効いているのと、ボディが滑りやすい形状のため、素手で回そうとするとなかなか開かないことがある。
ゴム手袋や、シリコン製のオープナーを使うと摩擦力が増してもけっこう大変……
おそらく1番固いのは初めて外す時で、2回目以降は割と軽い力で開けられるようになると思う(個体差はあると思うが)。
掃除の際は道具(滑り止め)を準備してから挑むことをおすすめする。
SANEIのシャワーヘッドはどんな人におすすめ?
以上の体験から、このシャワーヘッドが「買い」な人とそうでない人を整理した。
おすすめできる人(ミニマリスト・日本製重視・湯シャン派)
- ミニマリスト思考の人:多機能よりも、シンプルで洗練されたデザインと「洗う」という本質的な機能を重視する人。
- 日本製の安心感が欲しい人:サクラレビューに疲弊し、確かな品質のものを適正価格で手に入れたい人。
- 湯シャンを実践している人:薬剤に頼らず、ウルトラファインバブルの物理洗浄力で皮脂を落としたい人。
- 節約効果を重視する人:50%の節水効果で、ランニングコストを確実に下げたい人。
おすすめできない人(多機能を求める人・浴室の壁素材に注意)
- 多機能を求める人:顔にはミスト、頭皮にはジェットなど、水流を切り替えてエステ気分を味わいたい人は、ReFaやミラブルを選んだ方が満足度は高い。
- 浴室の壁への色移りが心配な人:前述の通り、シルバーモデルは壁の素材によっては線がつくリスクがある。その場合は白か黒を選ぶか、他社製品を検討すべきだ。
まとめ:9,000円の投資価値はあるか?
結論として、SANEIのウルトラファインバブルシャワーヘッド「レイニーメタリック」は、総合的に見てかなり満足度の高い製品だった。
9,000円という価格は、シャワーヘッドとしては安くはないが、毎日使うものであること、節水効果で元が取れること、そして何より日本製の信頼性を考えれば、投資価値は十分にある。
特に、湯シャンを始めようとしている人や、浴室のノイズを減らしたいミニマリストには最適な選択肢となるだろう。
「怪しい中華製は嫌だが、3万円のリファは高すぎる」という層にとって、このSANEIのシャワーヘッドは、まさに最適解と言える一台だ。







