ueoこんにちは!オトコ磨きラボ、運営者のueoです。
湯シャンを始めて約半年、困ったことがありました。
ある日の夜、いつものように髪を乾かしていると突然「ボンッ」という破裂音とともにドライヤーの持ち手から火花が散った。
焦げ臭い匂いが充満し、そのまま動かなくなるサロニアちゃん……。
もしこれが顔の近くで起きていたらと思うとゾッとする体験だ。
サロニアのドライヤーはデザインが良く人気だが、ネットで検索すると壊れやすいとか寿命が短いといった口コミや、中には同じように発火したという事例もちらほら見かける。
僕が使っていたのはSL-013GRというモデルだが、故障の原因はどうやら折りたたみ部分の断線にあるみたい。
今回は、そんな衝撃的な最期を迎えたサロニアの使用感と、急遽乗り換え先に選んだテスコムのTID2400Bが想像以上に良かった話をしようと思う。


- サロニアのドライヤーが故障する前兆と発火時のリアルな状況
- 5年間使って分かったサロニアのデザイン性と操作性のメリット・デメリット
- 急遽購入したテスコムTID2400Bを選んだ理由とスペック比較
- 湯シャン派にこそテスコムの温冷切り替え機能をおすすめしたい理由
サロニアのドライヤー(SL-013GR)が突然の故障。火花が散った恐怖の瞬間
毎日当たり前に使っている家電が、ある日突然牙を剥くことがある。それが2025年12月の寒い夜、僕の身に起きた出来事だった。
ここでは、実際に起きた故障の様子と、そこに至るまでの予兆について詳しくシェアしたい。
【体験談】サロニアのドライヤーから火花!発火の危険を感じた状況
その時は突然訪れた。いつものように風呂上がり、洗面所で髪を乾かしていた時のこと。
ドライヤーの角度を変えようと手首を返した瞬間、「ボンッ!!」という乾いた破裂音が鳴り響き、ハンドルの付け根あたりから青白い火花がバチッと散った。
一瞬何が起きたのか理解できなかったが、すぐに鼻をつくプラスチックが焦げたような異臭で事態を把握した。
慌ててコンセントを抜いたが、心臓のバクバクが止まらない。
もし顔や髪の近くで火花が散っていたら、火傷や火事になっていた可能性すらある。普通に怖かった(笑)。
一人暮らしの男性ならまだしも、子供や髪の長い女性が使っていたらと思うと、笑い事では済まないトラブルだ。
壊れやすい?寿命は?5年持たずに故障した原因を考察


僕がこのサロニア(SL-013GR)を購入したのは2021年4月。
故障したのが2025年12月なので、使用期間は約4年8ヶ月ということになる。
一人暮らしの独身男で、朝と夜の1日2回使用。
以前使っていたパナソニックの2万円前後のドライヤーが7年以上持ったため、
と最初は感じてしまった。
しかし、気になってドライヤーの一般的な寿命について調べてみると、意外な事実が判明した。
サロニアに限らず、パナソニックやテスコムなど多くのメーカーが、ドライヤーの寿命目安を「1日10〜15分の使用で3〜4年(モーター寿命約130〜140時間)」としている。
なんと、4年8ヶ月動き続けた僕のサロニアは早々に壊れたどころか、平均寿命を超えて大往生してくれていた。
以前のパナ製が7年持ったのは、2万円クラスの上位機種で耐久性の高いパーツが使われていたからだろう。
5,000円弱のエントリーモデルで、毎日ガシガシ使って目安以上に持ったのだから、サロニアのコスパはむしろ優秀だったと評価を改めるべきかもしれない。
ヒンジ(折りたたみ部分)がバカになったら買い替えのサイン
実は、完全に壊れる約1-2ヶ月前から明確な予兆があった。
それは、折りたたみ部分のヒンジがバカになっていたことだ。
僕は収納時いつも折りたたんでいたのだが、2025年に入ったあたりからヒンジが緩くなり、使用中に勝手に折り畳まれてしまうことが増えていた。
そして、完全にカクンと折り畳まれると、電源がフッと落ちる現象が起きていたのだ。
「仕様」ではなく「断線」のサイン
当時は「折りたたむと自動で電源が切れる安全機能かな?」と能天気に思っていた。
しかし、サロニアにそんな機能はない。
これはコード内部が断線しかかっていて、角度によって接触不良を起こしている危険な状態だったようだ。
もしあなたのドライヤーで
- 角度を変えると電源が落ちる
- コードを動かすとついたり消えたりする
という症状が出たら、それは安全機能ではない。
いつ火花が出てもおかしくないカウントダウンだと思って、直ちに使用を中止してほしい。
サロニア SL-013GRを4年半使って分かったメリット・デメリット
衝撃的な最期を迎えたサロニアだが、4年半もの間、僕の髪を乾かし続けてくれた相棒であることは間違いない。
ここでは、長期間使ってみて感じた正直なレビューをまとめておく。
【レビュー】ミニマルなデザインと高級感あるマットな質感は唯一無二


サロニアを選んだ最大の理由は、やはりそのデザイン。
無駄な装飾を削ぎ落としたミニマルなフォルムと、マットな質感は、洗面所に置いておくだけで絵になる「高見え」アイテムだった。
当時の購入価格は5,000円を切っていたが、見た目の高級感は1万円以上の機種にも引けを取らない。
色はグレーを選んだが、落ち着いたトーンで男の一人暮らしの部屋にも馴染んでいた。
デザイン重視で選ぶなら、今でもサロニアは有力な選択肢になり得る。
【評判通り?】速乾性は高いが「冷風の操作性」に感じたストレス


肝心の性能面だが、風量は十分だった。
ショートかベリーショートが基本の僕にとって、乾かす時間に不満を感じたことはない。
温風の温度も結構高めで、頭の近くに持ってくると「熱っ」となるくらいパワフルだ。
熱で一気に乾かしたい派には合っている。
しかし、地味にストレスだったのが「冷風への切り替え」だ。
- ボタンをポチッと押すだけではなく、スライド式スイッチをカチカチと2段階操作する必要がある。
- 冷風(COOL)にすると、風量が強制的に「弱」になってしまう。
特に夏場や、後述する湯シャン実践時において、この「冷風が弱い」仕様は不便だった。
男性の一人暮らしには必要十分なスペックとコスパの良さ


総じて言えば、1人暮らしの男性には必要十分なスペックだったと思う。
特筆すべきは、やはりそのバランスの良さ。
風量は2.3㎥/minと、この価格帯にしては驚異的な数値を叩き出している。
公式では「ドライ時間30%短縮」と謳っているが、実際ショートヘアの僕の髪なら数分で乾ききるパワーがあった。
毎朝の忙しい時間に、この速乾性は大きな武器になる。
また、地味に評価したいのがその「軽さ」だ。
公式情報によると「ペットボトル約1本分の軽さ」とのことで、実際に持っていても腕が疲れることはほとんどなかった。
ゴテゴテした機能がない分、シンプルに軽く作られているのは毎日使う道具として正義だ。
- 2.3㎥/minの大風量:短髪なら一瞬で乾くパワー。
- ミニマルな3モード:TURBO/SET/COOLのみ。余計な機能はいらない。
- 高いデザイン性:洗面所に置いても生活感が出ないマットな質感。
5,000円〜6,000円という価格で、これだけの風量とデザインを手に入れられるなら、初めて自分で買うドライヤーとしては最適解と言っていい。
5年近く毎日使って元は十分に取れたし、故障さえなければ使い続けていたと思う。
【型番の違い】SL-013GRとSL-013AGRは何が違う?
購入時に多くの人が迷うのが、「SL-013GR」や「SL-013AGR」といった型番の違いだと思う。
Amazonなどで検索すると似たような商品が出てきて混乱するが、結論から言うと中身(ドライヤー本体)は全く同じである。
末尾のアルファベットは、主に色や販売経路の違いを表している。
| 型番の例 | 意味・違い |
|---|---|
| SL-013GR | 通常パッケージの「グレー」 |
| SL-013AGR | Amazon限定エコパッケージの「グレー」 |
| SL-013BK | 通常パッケージの「ブラック」 |
特にAmazonで見かける「A」がついた型番(AGRなど)は、Amazon限定のエコパッケージ仕様を指していることが多い。商品の詳細ページにも「本体は通常品と同様です」と記載がある通り、箱が簡易的になっているだけで中身のスペックや付属品(ノズル)は変わらない。
賢い選び方
自分用であれば、箱なんてすぐに捨ててしまうので、その時々で価格が安い方(大抵はAmazon限定のAGRなど)を選べばOKだ。
色はグレーの他にもブラックやネイビーなど、男性の部屋に馴染むカラーが豊富にあるのも嬉しいポイント。
次に選んだのはテスコム TID2400B!急遽購入した理由
ドライヤーが壊れたのは冬真っ只中。
エアコンの下で髪を乾かすという苦行を強いられた僕は、早急に次の相棒を見つける必要があった。
なぜ今回はサロニアをリピートせず、テスコムを選んだのか。
ブラックフライデー後の価格高騰でサロニアのリピートを断念


さすがに2000円近くの価格差はもったいなさすぎる…



もっとこう、ガジェットっぽいのがいいんだよな…
最初は「また同じサロニアでいいか」と思っていた。使い勝手も分かっているし、デザインも気に入っていたからだ。
しかし、購入しようとAmazonを見たタイミングが悪かった。ブラックフライデーが終わった直後で、価格推移チェックツールのKeepaで見ると、普段よりかなり割高な価格設定になっていたのだ。
「なんか損した気分だな…」と感じ、他のメーカーを探し始めたのが運命の分かれ道だった。
同じテスコムの格安モデルと比較して風量と無骨なガジェット感で決定


Amazonのランキングを眺めていると、同じテスコムのTD460Aが上位にいた。
価格も安く「これでいいか」と一瞬思ったが、ラインナップにあるライトブルーやピンクなどの可愛らしい色味や、少し丸みを帯びた優しいデザインが、39歳独身男の洗面所には合わない気がした。
と思いながら関連商品を見ていると、表示されたのがTID2400Bだった。
こちらは黒や白を基調としたシンプルで、どこか工具のようなオトコっぽい無骨なデザイン。
TD460Aよりも圧倒的に「風量」が強そうな見た目に惹かれ、壊れたその日に注文。2日後には手元に届いた。
後継機 TD570A と TID2400B の違いを比較!あえて旧型を選んだ理由


出典: テスコム公式
購入時に少し迷ったのが、後継機である「TD570A」の存在だ。
調べてみると、後継機はさらに軽量化され、コンパクトになっているらしい。
| 比較項目 | TID2400B (旧型) | TD570A (新型) |
|---|---|---|
| 重量 | 約495g | 約455g |
| 機能 | プロテクトイオン | プロテクトイオン |
| 価格 | 安い(在庫限り) | 少し高い |
しかし、重量差はわずか30〜40グラム程度。
基本スペックに大きな差はないようだった。
「それなら安い方でいいじゃん」というミニマリスト的な判断(ケチとも言う)で、今回は旧型のTID2400Bを選択した。
結果的に必要十分でとても満足している。
テスコム TID2400B 使用レビュー!サロニアと比較して驚いたこと
届いたテスコムTID2400Bを早速使ってみて、サロニアとの違いに驚いた。
スペック表だけでは分からない「体感」の部分をレビューする。
【爆風】サロニアで飛ばなかったものが吹っ飛ぶ圧倒的な風圧
スイッチを入れた瞬間、笑ってしまった。
ボォォォォォ!
という轟音とともに放たれる風はまさに爆風。
サロニアも風量は弱い方ではなかったが、テスコムは風の圧が全然違う。
洗面台に置いてあった小物が、サロニアでは飛ばなかったのにテスコムの風では吹っ飛んでいった(笑)。
とはいえ、風が強すぎて使いにくいということはない。
髪の根元まで風がダイレクトに届く感覚があり、これは乾くのが早そう!
意外と軽い!デカい見た目に反した取り回しの良さ


初見の感想は正直に言うと「サロニアより一回りデカいな」だった。
無骨でメカメカしいデザインも相まって、それなりの重量感を覚悟して手に取ったのだが、良い意味で裏切られた。



……あれ? 意外と軽い?
見た目のゴツさに反して、中身が空洞なのかと疑うほど軽いのだ。
スペック上の重さは495g(フード付き)。
サロニアも決して重い機種ではないが、コンパクトな筐体にパーツが詰まっているような「ズッシリ感」が手首にあった。
対してテスコムは、サイズこそ大きいものの重量バランスが絶妙で、実際の重さ以上に軽く感じる。
使い始める前は「この大きさだと洗面所で邪魔になるかな?」と懸念していたが、実際に使ってみるとデカさはそこまで気にならなかった。
むしろグリップが太く持ちやすいため、後頭部など乾かしにくい場所に風を当てる際の取り回しは、サロニア以上に快適だと感じている。
温度は低め?それでも乾燥時間が変わらない驚きの速乾性能
温風の温度に関しては、明らかにサロニアより低い。
感覚値だが、サロニアが「高熱で水分を蒸発させる」タイプなら、テスコムは「圧倒的な風圧で水分を吹き飛ばす」タイプだ。
最初は「温度が低いと乾くのが遅くなるのでは?」と心配したが、結果的に乾燥にかかる時間はサロニアとほとんど変わらなかった。
むしろ、このマイルドな温風こそが、僕のような湯シャン実践者には大きなメリットとなる。
- 頭皮への熱ダメージ減
『シャンプーをやめると、髪が増える』の著書でも、熱すぎる風は頭皮を乾燥させバリア機能を壊すと警鐘を鳴らしていた。テスコムの温度感はまさに理想的。 - 夏場のドライが快適
熱で乾かさないため、風呂上がりにドライヤーの熱でまた汗をかくという本末転倒な事態を防げる。
熱さに頼らずとも、大風量による物理的な力で速乾を実現している点は、髪と頭皮の健康を考える上で非常に理にかなっていると感じた。
【地味に感動】「ラク抜きプラグ」と「外せるフィルター」が神


風量以外で感動したのが、細かい使い勝手の良さだ。
特にテスコム独自のラク抜きプラグはなんで「今までなかったの?」って思うレベル。
コンセントから抜く際、レバーを押すだけで「ポンッ」と軽い力で抜ける。


ぶっちゃけ僕は洗面台にコンセントに繋ぎっぱなしなのでそんなに抜き差ししないのだが、毎回抜き差しする人にはかなり便利だと思う。
断線リスクを構造的に減らしている点に、メーカーの安全への配慮を感じる。
また、背面のホコリ取りフィルター(インレットカバー)がパカッと外せるのも最高。
サロニアはフィルターが一体型でホコリが詰まると掃除が大変だったが、テスコムは外して水洗いもできる。
長く使う上で、こういうメンテナンス性の高さは地味に効いてくる。
湯シャン実践者が語る!テスコムTID2400Bの「温冷切替」が最高の理由
実は僕、ここ半年ほどシャンプーを使わない「湯シャン」を実践している。
その視点から見ると、このテスコムTID2400Bはまさに神機だった。
湯シャンについては以下の記事で詳しく書いているので、興味があれば合わせて読んでみてほしい。
湯シャンを半年続けた結果!39歳男の頭髪はどうなった?【体験談】
ボタン一つでパッと切り替え!頭皮ダメージを抑える理想のドライ法


このドライヤーの最高傑作とも言える機能が、グリップ部分にある「クールショットスイッチ」だ。
これを押している間だけ冷風になり、離すと温風に戻る。
『シャンプーをやめると、髪が増える』にも「温風と冷風を切り替えながら乾かすと頭皮へのダメージが少なくなる」と書いてあった。
サロニアのスライド式スイッチでは面倒でやらなかったこの「温冷リズム乾燥」が、テスコムなら指一本で直感的にできる。
これが一番変えて良かった点かもしれない。
サロニアと決定的に違う「冷風の強さ」が湯シャン後の頭皮に効く
そして何より素晴らしいのが、「冷風も爆風」であることだ。
風呂上がりの火照った頭皮に、この爆風冷風を浴びせるのが最高に気持ちいい。
頭皮の乾燥を防ぎ、キューティクルを一気に引き締めることができる。
乾燥によるフケ・かゆみ対策に「爆風冷風」が欠かせない
湯シャン派にとって、頭皮の「生乾き」は雑菌繁殖による臭いやかゆみの原因になるので厳禁だ。
かといって熱風を当てすぎると乾燥してフケが出る。
風量は最強のまま、温度だけ冷やす。
この機能があるだけで、頭皮環境のコントロールが劇的に楽になった。
フケやかゆみに悩む男性には、この機能を強く推したい。
【結論】サロニアとテスコム、どっちの型番を買うべき?
最後に、サロニア(SL-013GR)とテスコム(TID2400B)、それぞれの特徴をまとめて、どんな人にどっちがおすすめかを整理してみた。
サロニアがおすすめな人:デザインと風温の熱さを重視する方
- 洗面所のインテリアにこだわりたい、ミニマルなデザインが好き。
- 熱い風でガッと乾かしたい。
- 旅行などへの持ち運びが多い(少しコンパクト)。
テスコムがおすすめな人:風量・操作性・頭皮ケアを重視する男性
- とにかく早く乾かしたい、風量重視。
- 無骨なガジェットっぽいデザインが好き。
- 温風と冷風を頻繁に切り替えたい(湯シャン派は絶対こっち)。
- 髪や頭皮への熱ダメージを気にしている。
スペック比較まとめ:SL-013GR vs TID2400B
| 項目 | サロニア (SL-013GR) | テスコム (TID2400B) |
|---|---|---|
| デザイン | ミニマル・高級感 | 無骨・メカっぽい |
| 風量 | 強い | 超強力(爆風) |
| 温度 | 熱め(約103℃) | 低め(約100℃) |
| 冷風 | 弱風のみ・スライド式 | 強風可能・ボタン式 |
| 重量 | 約468g | 約495g(体感軽い) |
| 価格 | 約5,000円 | 約4,000円〜 |
どちらもコスパ抜群の良いドライヤーだ。
僕はサロニアの故障をきっかけにテスコムに出会ったが、結果として今の自分のライフスタイル(湯シャン)にはテスコムが合っていたようだ。
耐久性についてはまだ分からないが、サロニアより長く持ってくれることを願っている。
ドライヤーがヘタってきたなと感じたら、怪我をする前に早めの買い替えを検討してみてはどうだろうか。








